省エネ法は、エネルギー使用を合理化し、燃料資源の有効利用を図ることを目的とした法律です。
2022年にエアコンに関する省エネ基準が改正され、基準がかなり厳しくなりました。
2027年から新基準をクリアした製品のみ製造・販売できる事になります。
現状、スタンダードタイプ(価格が安い)のエアコンの販売ができなくなります。
2026年度末まで、スタンダードタイプのエアコンは購入できますが、駆け込み需要の高まりが懸念されます。
エアコン購入を検討されている方は早めの交換をおすすめします。
省エネ法は、エネルギー使用を合理化し、燃料資源の有効利用を図ることを目的とした法律です。
2022年にエアコンに関する省エネ基準が改正され、基準がかなり厳しくなりました。
2027年から新基準をクリアした製品のみ製造・販売できる事になります。
現状、スタンダードタイプ(価格が安い)のエアコンの販売ができなくなります。
2026年度末まで、スタンダードタイプのエアコンは購入できますが、駆け込み需要の高まりが懸念されます。
エアコン購入を検討されている方は早めの交換をおすすめします。
そろそろ暖房準備が気になる季節です。
夏場に酷使した空調設備は、この時期に点検しておくことで、冬の快適な運転や省エネ効果につながります。
チェックポイント
1. フィルターの清掃・交換
ホコリや汚れで風量が落ちると、余分な電力がかかります。秋のうちにリフレッシュしておきましょう。
2. ドレン排水の確認
冷房運転で溜まった水が排水されずに詰まると、水漏れやカビの原因になります。
3. 室外機のまわりを確認
落ち葉や雑草で風の通り道がふさがれると、暖房効率が下がります。
4. 暖房モードの試運転
本格的に寒くなる前に、一度暖房を入れて動作をチェックしておくと安心です。
秋は空調にとって「ひと息つける時期」ですが、この間にひと手間かけることで、冬を快適に過ごせるだけでなく、省エネやトラブル防止にもつながります。
瀬口冷熱工業では、設備の定期点検やメンテナンスのご相談も承っております。
「ちょっと気になることがある」「冬に備えて確認しておきたい」など、どうぞお気軽にお問い合わせください。
施工実績報告「介護・老人ホーム」を更新しました。
朝晩涼しくなり、日中も過ごしやすい季節になってきました。
会社が掲げる健康宣言
『社員が健康を維持し、長く働き続けられる職場環境を整えます』の活動として、
大同生命秋のウォーキングキャンペーン(10/1~10/31)に、社長含めて社員全員がエントリーしました。
このキャンペーンは、年3回開催され、全国の参加者によるランキングや、社内でのランキングが毎日更新されます。
それによりお互い日々競いあっています。
健康の為に歩くことを意識して、毎日を過ごしていきたいと思います。
施工実績報告「サービス業」を更新しました。
皆さんは天井を気にした事はありますか
おそらくですが、あまり無いと思います。
天井を意識する時は、雨漏りが有ったり、天井にシミが出たり、カビが生えて来たりなど困った事が起きた時に天井を見て、天井裏の状態を確認することになると思います。
先日、お客様の工場にて、新製品を現場で作るために工場フロアのレイアウト見直しのご依頼を頂きました。
当社は、フロア内の仕切り壁を撤去した後に、新しい装置の据え付けをさせて頂きます。
お客様と現場確認すると、天井が波打っていることが分かりました。
天井裏を確認すると吊りボルトに繋がるセンターバーが外れたり曲がっておりました。
これを直さずにフロア内の壁を撤去すると天井の脱落も考えられるために壁を撤去する前に天井の吊りを補修する事となりました。
補修に入って、レーザーで天井を測定すると、一番下がっているポイントでは10cmも室内に天井が下がっていることが分かりました。
せっかく吊り天井の補修を行うので、センターバーの吊りが外れにくい両挟みの金具を使用したり吊りポイント間隔を少し詰めて強度アップを行いました。
お客様の工場では、週一回、次亜塩素酸ナトリウムを使って消毒が行われておりその成分が天井裏にも回っていると思われ、吊り天井の金具やセンターバーに多数の腐食が見られました。
補強工事では、腐食や曲がりが見られるバーはすべて交換しました。
平らになった天井を確認されたお客様からはこれで安心して作業ができるとお言葉を頂きました。
「四季が美しい国」と称された日本。しかし今や春と秋は短く夏が長く過酷な季節へと変貌しています。
現実的に現場では、ここ数年で顕著に天井裏の結露問題が深刻になっています。
天井ボードにカビが発生したり天井ボードが破損したりする現象が起きています。
今までは梅雨時に天井裏の冷媒配管やドレン配管の表面が薄く汗をかく程度だった状況がここ数年は今まで結露が発生していなかった箇所に結露が著しくなり水滴となってその水滴が天井裏に落下しカビが発生してしまう事例が起きています。
事例のひとつに天井裏の防熱用グラスウール保温剤に天井裏の熱がこもり結露した場合もあります。
その場合はグラスウールを取り外すことにより、その部分だけは結露がなくなった例もあります。
複合的要因により結露が発生しますので一概には言えませんが下記に代表的な原因と対策を列記します。
『結露の原因』
・天井内と隣接する部屋との温度差による結露発生。
・天井内にどこからか外気が侵入による結露発生。
・天井内の空気が停滞することにより結露発生。
『結露の対策』
・隣接する部屋の設定温度を上げる。
・外気侵入の原因を追究し対策する。
・天井内空気を強制的に循環させる。
・天井内空気を強制的に機械換気する。
・除湿機を設置して天井内を乾燥させる。
困りごとがございましたら先ずは瀬口冷熱工業㈱までご連絡下さい。
施工実績報告「水産加工業」を更新しました。
ここ数年は40℃を超える酷暑の日もありエアコンが必須になりました。
昔は、純日本の建物は障子を開けると四方が解放されるので外部の風を部屋に通して夏を乗り切っておりましたが、酷暑が続く今の夏では外の空気が熱いので、自然風で夏を乗り切ることは限界だと感じます。
最近、お寺さんからエアコン設置のご依頼がありました。
歴史のあるお寺さんは、今までは四方を開け放して風を通して夏を乗り切っておりました。
しかし近年の夏は、風が有っても空気が熱いので本堂に20人も人が入ると扇風機を使っても暑いです。
暑さに慣れていない方も参列者さんにはいらっしゃいますので、快適さはもちろんですが、熱中症対策を含めて適切なエアコン導入が必要になります。
当社では、お客様のニーズに合わせた空調機器や室外機が目立たない配置や工事も対応可能ですので、是非当社へご相談ください。
平素はご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、弊社では下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
(休業日)2025年8月13日(水)~2025年8月15日(金)
緊急のご連絡は下記までお願いいたします。(社員携帯電話に転送します)
TEL 054-364-3195
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご了承を賜りますようよろしくお願いいたします。